2010年11月30日火曜日

男性化粧品の市場規模

メンズコスメの市場規模を調べてみました。

http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2010/07/1077.html


全体としての市場規模は1077億円らしいです。あまり大きいというものではないですが、伸びてはいますね。
で、主に大きい売り上げがある5品目は、「メンズシャンプー・リンス、メンズスタイリング剤、スカルプケア、シェービング化粧料、メンズフェイスケア」らしいです。

これを見るに僕がなんとなく考える「化粧品」っていうものはやっぱり入ってないですよね。これから先に入ってくるかな、どうかなって感じですね。
やっぱり髪型やスキンケアに重点を置いたムーブメントを考えた方がいいんでしょうか。
僕らはそのムーブメントを作るんです、作りましょう。

2010年11月28日日曜日

男の化粧の歴史

読めてないけど面白そうな本を見つけました。

『男はなぜ化粧をしたがるのか』

去年の今頃?あたりに流行っていましたっけ?男性化粧の歴史が書かれているそうです。
レビューなりウェブで歴史について調べてみるに、男性化粧の歴史は古代から普通のもので、「男が化粧するなんてありえない!」となったのは明治時代から、約100年程度の歴史でしかないとのことです。

さらには、戦時になると、男は化粧をしなくなり、太平の世の中になると、男は化粧をする傾向があるのだそうです。それを考えてみると、明治以降は日本が軍事国家になる道をたどって、現在、戦争に実感がわかなくなった世代が化粧をするようになっているといっちゃなっているのかもしれません。

じゃ未来を考えてみると、さらに男性が化粧をするようになる!とは言い切ることができると思います。日本は憲法9条(たぶんこれは守られ続けるでしょう)があるので戦争もしないから太平の世の中は続きます。

2030年、男は化粧をする!というためのファクト?に使えるかもしれない投稿でした。

2010年11月27日土曜日

「男性の化粧〜化粧よりも化粧水〜」

とだかです、まずこの画像を見てくれ。こいつをどう思う?



後輩にハロウィンパーティーでガチギャルメイクしてもらった僕の図です、気持ち悪いですね。
なんとなく覚えてるのが、

・ファンデーション
・つけまつげ
・ビューラー
・アイシャドウ
・リップ
・チーク

をきつい感じでやられました。僕は個人的にギャルメイクは似合わないです。男としてもどうなんだろうか。

という感じで、たぶん男性がただ単に化粧をするんじゃだめです。まずはそもそも「男として魅力的」である必要があります。これは男目線でもそうですし、やはり女性にもそう思ってもらわないと意味がありません。

http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51485819.html

これを見てみるとわかるんですが、現時点ですと女性は、男性に化粧までは求めなくとも、「化粧水をつけて肌はきれいでいて!」ということは求めている様です。

http://www.j-cast.com/2009/04/11039160.html

あとこれを見るに、やはり男性は潤いを求めてるみたいですね。

さぁ、2010年までは「潤い」を求めていた男性化粧(水)。これから先どうなっていくのか!
今さらの初投稿で申し訳ない!
おおほりです。

2030年は20年後、情報通信の発達で技術開発は進むにしても、インフラ整備となると話は別。実生活レベルではたいした変化は起こらないように思います。そんな近未来。

とくに地方生活者の生活は、已然として車なくして成り立たないと考えます。
ただ、みんなもご存知の通り「電気自動車」(以下EV)の普及が叫ばれています。

まだまだ値段も高いEVですが、ガソリンに比べて燃料は格安(約1/10)。
将来のスタンダードとなっていくのは間違いないと思います。

ですが、EVの最大の問題点は、その航続距離の短さにあります。
以下の記事にEVの諸問題が述べられていますが、中でもその
「充電に時間がかかる→パチンコ店の併設」
というあたりに可能性を感じます。

http://d.hatena.ne.jp/name_k_k/20090201/1233461298

そのあたりにスポットを当て、解決していくことは出来ないものでしょうか。
ちょいと資料探して今日のMTGに持参します。ではでは

2010年11月22日月曜日

前回の会議の共有

お疲れさまです。
櫻井です。


前回僕が言ったことは大事なのかよくわからないけど
(捕われすぎてもいけないかもしれないので)
一応共有しておきます。


・博報堂生活総研 筧さんの研究
http://seikatsusoken.jp/anshin/

・HAKUHODO DESIGN 永井さんのコメント
解決策が見えない不安や閉塞感に
具体的な活動をひもづけられれば
意味のあるものになるはず。
ビジョンや将来といった青臭い部分を大切にデザインして欲しい。



ちなみにMDLの発起人であるキ九州大学の教授も
震災+デザインに関わっています。
永井さんとこの人が発起人であることからも
やっぱりおれが参加したWSに近いことが求められてるんだろうなと思います。
以下参考に見て下さいな。

http://seikatsusoken.jp/zokei/kodomo/zokei_gallery/katachi/index.html



ということで個人的にはやっぱり
未来におこるであろう不安や閉塞感を見つけて
具体的な課題を設定していく方向で考えていったほうが良さそうな気がしてます。

皆がもってきてくれた話とか知識の中にも
多くのヒントがあったと思います。

また何かあれば共有します。


2010年11月17日水曜日

ARのすごさってなんじゃらほい

とだかです、寒いですね今日は。
久しぶりにシューカツの企業セミナーとか行ってきましたよ今日は。
懐かしかったです。


何したらええねん!ってあんまよくわからんかったんでとりあえずAR技術に注目してみました。
そういやけっこうARが注目されてる割には、applimでAR使ったアプリが入賞はしてなかったですよね。みんな避けたのかな。


このURL(http://www.ideaxidea.com/archives/2010/05/forbes_future.html)に2020年(まさに『広告』の世界ですが)の未来予想がなされてました。
なぜかARだらけなんですよね。








こんな感じで。もう全ての人体情報、人間関係、さらにモノが持つ情報がARで視覚化されている世界でした。
これでなんとなく「ARってすげー」「可能性無限じゃね?」とは思うものの、どういうすごさが具体的にあるのかなーと思い、『AR三兄弟の企画書』という本を手に取ってみると「省略」というのがすごさのキーワードとして浮かんできました。例を挙げてみますと、


■街で見かけた雑誌やポスターで見かけたかっこよさげなバンドの音楽にアクセスするには?

①AR浸透前
雑誌・ポスターを発見

バンド名をメモする

検索する

検索結果の中から該当するサイトを探す

目的のサイトにたどり着く

バンドの音源が聴けるリンクを探す

該当のリンクをクリックする

音源を聴く

②AR浸透後
ポスターを発見する

カメラ(デバイス)をかざす

音源を聴く


というように格段に便利になってますよね。人の行動を省略して、なおかつ便利な生活に。
「省略」って活版印刷によって、本を手で写すことがなくなり、本が広まっていったり、蒸気機関で産業革命が起きたりと、まさに技術革新が成してきた一つの歴史でもある様に感じます。


じゃARで何が変わるのかと言うと、いろいろ変わると思いましたがいくつかあげときます。

■マーケティングが変わる?
⇒スマイレージというアイドルのCMでしたが、マスメディアでARが主だって使われた1つの例だったと思います。
なんにでも動画を埋め込めたりできるということは、紙の広告も動き始めるのかもしれません。

■マスメディアの拡張
⇒よく、twitterとテレビが連動して「ほーらインタラクティブだよー、視聴者の声が番組に反影されるよー」とか言ってますが、これもマスメディアという現実を拡張してるので、ARですよね。
ARはやっぱりコミュニケーションありきなんだと思います。リアルタイムのコミュニケーションによって、それを現実世界に投影し、世界を楽しくする技術がARなんじゃないのかと。

■視覚以外の拡張
⇒そのうち、味覚・嗅覚・聴覚・触覚も拡張されるかもしれないらしいです。
技術的には可能で、博報堂未来総研のデータにも、2030年あたりまでに、味覚や嗅覚、触覚を喚起させるディスプレイの誕生がちらほら書いてました。


最後に雑感なんですが、ARは技術の1つにすぎません。だから、ARを使って何ができるのかじゃなくて、ARを使って、社会をどうよくしたいのかと考えるべきなんでしょうね。
コミュニケーションのあり方は変わる、じゃあそれを現実の問題と結びつけてどう変えたいのかを考えたいと思います。 

未来予測の種探し

ほーりー、戸高くん
お疲れさまさま

こんばんは。
櫻井です。


未来予測といってもなんかいっぱいあって
どう調べようか迷いますね^^
今回皆と共有したいのは具体的な未来予測というより
未来予測を考えるための基盤づくりです。


・博報堂イノベーションラボ http://www.h-foresight.com/innovation_lab/index.html
・博報堂フォーサイト 上のURLいけばこっちもあるよ
・生活総研 未来年表 http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/


全部博報堂ですみませんw
つい最近博報堂デザインとワークショップしてきたので、つい。
あと、実際相手を知るのは大事だと思います。
今回の相手はHとDのイノベーション関連の方々だと思うので。
こういう関連のものを見ておいて、相手が求めてるもののニオイをかいでおくって大事。
特に、おれはあまり詳しくないのでちゃんと見ておこうかと。


【イノベーションラボ&フォーサイト】
未来予測専門部隊。このサイトに落ちているPDFはかなり面白い。
ライフスタイルの未来とか描いていて、笑える未来予測もあります。
頭を柔らかくして考えていいんだなと思いました。
公開論文とかかなり面白いし、勉強になる!


【生活総研】
前回mtgでも言ったんだけど、未来年表が便利すぎる!
こっから未来の兆しを拾い上げていこうと僕は思いました。
その後に徐々に掘っていこう。





他には三菱総研の未来予測の本なんかをアマゾンで買いました^^
それでは、またなにかあれば投稿します。

2010年11月14日日曜日

アラン・ケイの言葉

ということでちゃんとした第一回目の投稿です、戸高です。
このサイト(http://www.oyakostyle.com/2010/10/2030.html)に載っていたのですが、コンピューターの父、アラン・ケイの言葉に、

「未来を予測する最良の方法は、未来を創りだすことだ」

という言葉があるそうです。
課題から未来を考えるのではなく、理想の未来を考えてから、そこにたどり着くにはどうすればいいのかと逆算しながら課題を抽出し、誰がいつドコで何をすべきか考えるそうです。

MDLについて考える際も、こういう考え方も1つありなんじゃないかなと思って共有しておきます。

MDLブログ

みなさん戸高です。

とりあえずMDLのブログを作っておきました。
資料などはdropboxで共有できますが、自分達の考えやURLを共有するのはblogのが効率がいいと思ったので。

いい情報や気付いた考えがあれば共有していきましょう。
どんな単純なことでもいいので1日1個は共有できればいいですね。