2010年12月18日土曜日

未来への不安

論文の追い込み、ゼミでのプレゼンで今週投稿できなくてすいません、戸高です。

未来への不安って何があるんだろうと、ブレスト的に考えてみました。

・年金
・結婚
・家族
・病気
・震災
・環境
・仕事
・地球はあるの?
・日本は大丈夫なの?

ここまで考えてみて、やっぱり人間「死ぬ」のがこわいんじゃないかなとそんな大きなことを考えてしまいました。
以前、「終活」を考えてみようともなりましたが、この話について考えてみてもいいんじゃないかと今、思ってます。

2010年12月9日木曜日

戸高氏、連投ありがとう!
頻出するコレクティブハウスは以降CHと表記しますw

自分では2030年はCH普及期(選択肢として当たり前になる時期)の初頭ではないかと思ってる。
それまでは、他人との違いに寛容で、個をしっかり持った知識階級クラスタが主だったはずが、もっと一般の人にも拡大し始める。単純に経済的理由で始めちゃう人も出てきたり。それまでにノウハウはたまっているだろうから別に大した問題にはなり得ないだろうけど。それでね、その時期にはもう「コレクティブハウス求人誌」が出てると思いませんか?

フリーペーパーのようにその地域のCH情報を集めたメディアが、需要出て来るんだと思うんだよね。

『コレクティブハウス五反田』
前住民の引っ越しに伴い、以下の条件で住民を募集します!
とくに料理が得意な方、歓迎です!
間取り:2K(個人用風呂、トイレあり)
家賃:2万2000円
光熱費:基本月5000円(季節と使用状況により変化)
共同利用スペース維持費:5000円/月
構成メンバー:大学生、50代夫婦など
月2回のハウス住人MTGへの参加義務(オンライン参加も可)

管理人より
当ハウスは大学生、30代女性、50代夫婦、60代夫婦で構成されています。
(詳しくは直接お越し頂くか、先にそちらの個人情報を開示いただいた上でお伝えします)
居住には管理人の許可と住人3分の2以上の承諾が必要です。
みな平日は留守が多いのですが、週末は共同リビングでわいわいやっています。
<条件>


とか。こういう情報を集めたメディアを今から持っていれば、20年後には良いビジネスになってるだろうと思うのだけど。では。

コレクティブハウスになる根拠

戸高です、1日2投稿!

日本でコレクティブハウス化がすすむであろうとする根拠を調べてみました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090522/195492/?P=2
ここを見てくれればわかると思いますが、以下にまとめておきます。

・全体の40%が購買意欲が低下

・ものを買わなくなった理由は「生活の逼迫感」だけではなく、モノが溢れる時代だからこその「消費の飽和」も要因。

・若者になればなるほど「家を持つこと」が人生における目標になっておらず、むしろ積極的に賃貸・身軽さを望む。

以上の3点から、「積極的な賃貸派」が「持たない生活」をさらに発展させると、コレクティブハウスの例で紹介したような「共同所有」まで行き着く。といったことを立証することができるそうです。

コレクティブハウスに入ったとしての問題点

戸高です、雪合戦をしたい。

前々回の投稿で、コレクティブハウスでの生活をすると、生活者はどのような心理状態になるのかということを書いたので、問題点について考えてみたいと思います。

・いいリーダーがいないと成り立たない
コレクティブハウスのルール作りは基本、住民の話し合いでなされているそうです。なのでリーダーの存在は重要だと思います。
住人といえど、1つの組織で生活して行く構成員のひとりであるので、1人1人が主体性をもって生活を行っていかねばなりません。
カリスマ的な存在をいかに出すか。もしくはそういった仕組みづくりをどのようなコミュニケーションで行うかは重要になってくると思います。

・コモンミールの予約・料金
共同の夕食は予約制で、参加した人たちがお金を食事後分割してやってるらしい。
どうもこれがめんどくさい気がする。飲み会のお金を徴収するのがめんどくさいのと同様、まさしくコロニーレベルでコモンミールをするとすればなかなかにめんどくさい。
これをもっと楽にできたらなぁと思った。

・冷蔵庫の問題
これは以前話に出てましたが、意外とプライベートな場所でもあるのが冷蔵庫。
コレクティブハウスは、自分の生活スペースが担保されているとのことなので、自身の冷蔵庫を持つこともあるのでしょうが、もし共有の冷蔵庫のみならば、いかに自分のと他人のとをわけるのかを考えなければならないでしょう。

・洗濯機の問題
冷蔵庫と同じような考え方なのですが、洗濯物もこれもたぶん自分でやるんでしょうが、共同でやるとなると、パンツやブラジャーなど下着の問題とかがでてくるかと。

・ペットの問題
ペットの持ち込みが可能なコレクティブハウスがあれば、これもシェアしようといった話になるのだとすると、普通の住居と同じですが吠えるのがうるさい、散歩、洗うなど色々な問題が起きると思います。結局は話し合いしかないんでしょうが。

***

ここまで考えて思ったんですが、全部「話し合い」でなんとかするしかないんですよね、コレクティブハウス。こういった「話し合い」を何かコミュニケーションで解決できれば円滑にコレクティブハウスは回って行くのではないかと思います。

2010年12月7日火曜日

コレクティブハウスとシェアハウスの違い

戸高です、寿司にまみれたい。

調べていると、コレクティブハウスとシェアハウスって違うそうです。とりあえず言葉を使う際に覚えといた方がいいことだと思うので定義をしておきます。

・シェアハウス
 数人がそれぞれプライバシーのある個室を持ち、トイレ、浴室、キッチンなどを使い合って住む大きな家のこと。

・コレクティブハウス
 個々の住戸にトイレ、浴室、キッチンが完備されており、住まいの延長としての共有スペースをもっていますので、シェアードハウスより個々の住宅の独立度が高い。

といった違いがあるそうです。(参照:http://www.chc.or.jp/collective/faq.html#anchor18

コレクティブハウスの方が、シェアハウスよりもより個人のプライバシーなどが守られている、プライベートな空間があるといったイメージでしょうか。
シェアハウスが、マンガ『NANA』のナナとハチのイメージだとすると、コレクティブハウスは、SF的な感じでコロニーを1つの家として、ある集団で生活し、共用スペースがあるイメージ。

さらに、世界初のコレクティブハウス会議@スウェーデンの話によると、キーワードがありました。

「Living in (with) Community」

ということで、コミュニティを作って、多様な人、多様な世代で暮らすということがコンセプトだそうです。
そういった多様な人が集まるコミュニティでうまく運営するためには、2つの意識が必要だそうで、

1. 参加する個人が主体的な自立
2. 共同体に貢献する意識

主体性と自身の貢献、どんなコミュニティでもそうですよね。意外とコミュニティに多様性があれば、コレクティブハウスに集まってきている人々はもともと「違い」について寛容な方が多いので、問題が生じにくいそうです。

しかし、仕切りたがりな人や、皆で決めた取り決めに従わない人が現れたりすると、問題が生じるそうです。
各家庭のドコまで踏み込むか、また、小さなことでも取り決めを、皆で話し合って作っておくことが重要だそうです。


***


ここで、小さなことでも取り決めを、皆で話し合って作っておくことが重要だということなので、僕らが少し疑問に思っていた「電気代はどうなるのか?」といった光熱費の問題がありましたが、それも、

「家賃には、各住戸家賃の他に共用部分の賃料が含まれています(家賃の13~20%程が共用部分の賃料です)。
その他に共用の水道光熱費や運営費として組合費が毎月必要な経費です。

かんかん森の場合、7000円/大人1人/月(2008年の場合)
スガモフラットの場合、5000円/大人1人/月(2008年の場合)」

といった様にやはり先に決められていることがあるみたいです。
こういう光熱費とかのわかりやすい問題というよりも、もうちょっと生活に深く踏み込んだ小さな問題を、生活の流れとして改善できるコミュニケーションを考えるといいのかなと思いました。 

2010年12月5日日曜日

コレクティブハウスのいい点悪い点

さて、今回もブログあげて行きます。戸高です。
まず今日はコレクティブハウスのいい点と従来の生活にもつ不満点をあげときます。
NPOコレクティブハウジング社のHP(http://www.chc.or.jp/collective/whats.html)に載っていたのですがそれをとりあえず載せます。



こう見るといいことづくめに見えますよね。
しかも若者から様々な生活形態の大人、さらには高齢者と広くカバーしております。
じゃあここにどうやって人を集めるのか、またその上でどんな問題があるのかということはまた次回に!

2010年12月2日木曜日

男はなぜ化粧をしたがるのか、はじめにと1章

とりあえず大学のメディアで借りて読んでみました。あまり時間がなかったのではじめにと1章だけですいません。

時代の転換期にはなんと男の化粧が関わってるんだよ!すごいね!っていうのがだいたいの文調でした。
2030年は何か時代の転換期になってるのでしょうか。もしくはすでに草食系男子が出てきている今が時代の転換期で、これがそのままエスカレートしていくのか。


***

1960年ポマードから若者がリキッドへ。
これが団塊の世代が作り始めた軽薄短小の社会の一歩

眉ケア=平成7年に半数がしていた。資生堂が平成8年に眉ケアセットを発売。
    大人は顔をしかめるも、いまや高校球児にも浸透、革命の予兆

脱毛=江戸時代の女性もやっていた、また銭湯では男性もやっていた
   現代も同じく、脱毛は男も女も行う
   男女の関係は意外に化粧の関係で似ている部分もある

化粧の3分類
1美顔(メークアップ)
2整身(ひげ剃り、脱毛等の身だしなみ)
3整髪(ヘアメーク)

化粧の歴史は日本の転換点に大きな関わりがある
1男の赤化粧と刺青が語る大和政権の成立(赤化粧は太陽信仰のあらわれ)
2男も白粉、眉化粧ー国風文化と平安時代(日本の精神と文化のインフラができた重要な時代)
3男の化粧が明暗を分けた源平合戦(平氏が力を持つと貴族風の化粧を、源氏はスッピンを続けた。)
4戦国時代〜化粧をしたので天下をとれなかった今川、北条氏。秀吉も出陣の際には化粧をしていた。
5明治時代〜天皇を欧米的マッチョなシンボルに

明治時代から男性の化粧が鳴りを潜めた。しかし1995年に「フェミ男」の復活。これは時代転換のあらわれか?

2010年12月1日水曜日

草食系男子と化粧

もう12月ですね、戸高です。
ちょっと今回はwebのソースとかはないんですが、現代に増えてきているという草食系男子の観点から男性化粧というものをみていきたいと思います。

草食系男子ってそもそもなんじゃらほいとwikipedeia先生に頼ってみますと、

深澤は、「草食男子」を、『恋愛やセックスに「縁がない」わけではないのに「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」』と定義した[1]。森岡は、「草食系男子」を、「新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める肉食系ではない。異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと」と定義した[2]。

このあたりのことが書いてありました。
こう考えてみて、現在の日本人男性の傾向として、草食系の傾向がある。これを女性化してるといっても過言ではないですよね。

でも、男性で化粧をする人ってどういう人かって考えると「女性らしくない」男性な気がします、性格的に。
どっちかというとイケイケな男性がちょっとお洒落してみる際にしてみたり、化粧水とかも女性目線を気にするからこそしてみたりと、草食系にそぐわない男性が化粧をしているイメージです。

ただ単に女性化するのではなく、完全に女性になってしまうと化粧をしだすかもしれませんが、「見た目を気にする」といったレベルでは女性化していない男性が今の所は多いのではないかと思いました。

2010年11月30日火曜日

男性化粧品の市場規模

メンズコスメの市場規模を調べてみました。

http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2010/07/1077.html


全体としての市場規模は1077億円らしいです。あまり大きいというものではないですが、伸びてはいますね。
で、主に大きい売り上げがある5品目は、「メンズシャンプー・リンス、メンズスタイリング剤、スカルプケア、シェービング化粧料、メンズフェイスケア」らしいです。

これを見るに僕がなんとなく考える「化粧品」っていうものはやっぱり入ってないですよね。これから先に入ってくるかな、どうかなって感じですね。
やっぱり髪型やスキンケアに重点を置いたムーブメントを考えた方がいいんでしょうか。
僕らはそのムーブメントを作るんです、作りましょう。

2010年11月28日日曜日

男の化粧の歴史

読めてないけど面白そうな本を見つけました。

『男はなぜ化粧をしたがるのか』

去年の今頃?あたりに流行っていましたっけ?男性化粧の歴史が書かれているそうです。
レビューなりウェブで歴史について調べてみるに、男性化粧の歴史は古代から普通のもので、「男が化粧するなんてありえない!」となったのは明治時代から、約100年程度の歴史でしかないとのことです。

さらには、戦時になると、男は化粧をしなくなり、太平の世の中になると、男は化粧をする傾向があるのだそうです。それを考えてみると、明治以降は日本が軍事国家になる道をたどって、現在、戦争に実感がわかなくなった世代が化粧をするようになっているといっちゃなっているのかもしれません。

じゃ未来を考えてみると、さらに男性が化粧をするようになる!とは言い切ることができると思います。日本は憲法9条(たぶんこれは守られ続けるでしょう)があるので戦争もしないから太平の世の中は続きます。

2030年、男は化粧をする!というためのファクト?に使えるかもしれない投稿でした。

2010年11月27日土曜日

「男性の化粧〜化粧よりも化粧水〜」

とだかです、まずこの画像を見てくれ。こいつをどう思う?



後輩にハロウィンパーティーでガチギャルメイクしてもらった僕の図です、気持ち悪いですね。
なんとなく覚えてるのが、

・ファンデーション
・つけまつげ
・ビューラー
・アイシャドウ
・リップ
・チーク

をきつい感じでやられました。僕は個人的にギャルメイクは似合わないです。男としてもどうなんだろうか。

という感じで、たぶん男性がただ単に化粧をするんじゃだめです。まずはそもそも「男として魅力的」である必要があります。これは男目線でもそうですし、やはり女性にもそう思ってもらわないと意味がありません。

http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51485819.html

これを見てみるとわかるんですが、現時点ですと女性は、男性に化粧までは求めなくとも、「化粧水をつけて肌はきれいでいて!」ということは求めている様です。

http://www.j-cast.com/2009/04/11039160.html

あとこれを見るに、やはり男性は潤いを求めてるみたいですね。

さぁ、2010年までは「潤い」を求めていた男性化粧(水)。これから先どうなっていくのか!
今さらの初投稿で申し訳ない!
おおほりです。

2030年は20年後、情報通信の発達で技術開発は進むにしても、インフラ整備となると話は別。実生活レベルではたいした変化は起こらないように思います。そんな近未来。

とくに地方生活者の生活は、已然として車なくして成り立たないと考えます。
ただ、みんなもご存知の通り「電気自動車」(以下EV)の普及が叫ばれています。

まだまだ値段も高いEVですが、ガソリンに比べて燃料は格安(約1/10)。
将来のスタンダードとなっていくのは間違いないと思います。

ですが、EVの最大の問題点は、その航続距離の短さにあります。
以下の記事にEVの諸問題が述べられていますが、中でもその
「充電に時間がかかる→パチンコ店の併設」
というあたりに可能性を感じます。

http://d.hatena.ne.jp/name_k_k/20090201/1233461298

そのあたりにスポットを当て、解決していくことは出来ないものでしょうか。
ちょいと資料探して今日のMTGに持参します。ではでは

2010年11月22日月曜日

前回の会議の共有

お疲れさまです。
櫻井です。


前回僕が言ったことは大事なのかよくわからないけど
(捕われすぎてもいけないかもしれないので)
一応共有しておきます。


・博報堂生活総研 筧さんの研究
http://seikatsusoken.jp/anshin/

・HAKUHODO DESIGN 永井さんのコメント
解決策が見えない不安や閉塞感に
具体的な活動をひもづけられれば
意味のあるものになるはず。
ビジョンや将来といった青臭い部分を大切にデザインして欲しい。



ちなみにMDLの発起人であるキ九州大学の教授も
震災+デザインに関わっています。
永井さんとこの人が発起人であることからも
やっぱりおれが参加したWSに近いことが求められてるんだろうなと思います。
以下参考に見て下さいな。

http://seikatsusoken.jp/zokei/kodomo/zokei_gallery/katachi/index.html



ということで個人的にはやっぱり
未来におこるであろう不安や閉塞感を見つけて
具体的な課題を設定していく方向で考えていったほうが良さそうな気がしてます。

皆がもってきてくれた話とか知識の中にも
多くのヒントがあったと思います。

また何かあれば共有します。


2010年11月17日水曜日

ARのすごさってなんじゃらほい

とだかです、寒いですね今日は。
久しぶりにシューカツの企業セミナーとか行ってきましたよ今日は。
懐かしかったです。


何したらええねん!ってあんまよくわからんかったんでとりあえずAR技術に注目してみました。
そういやけっこうARが注目されてる割には、applimでAR使ったアプリが入賞はしてなかったですよね。みんな避けたのかな。


このURL(http://www.ideaxidea.com/archives/2010/05/forbes_future.html)に2020年(まさに『広告』の世界ですが)の未来予想がなされてました。
なぜかARだらけなんですよね。








こんな感じで。もう全ての人体情報、人間関係、さらにモノが持つ情報がARで視覚化されている世界でした。
これでなんとなく「ARってすげー」「可能性無限じゃね?」とは思うものの、どういうすごさが具体的にあるのかなーと思い、『AR三兄弟の企画書』という本を手に取ってみると「省略」というのがすごさのキーワードとして浮かんできました。例を挙げてみますと、


■街で見かけた雑誌やポスターで見かけたかっこよさげなバンドの音楽にアクセスするには?

①AR浸透前
雑誌・ポスターを発見

バンド名をメモする

検索する

検索結果の中から該当するサイトを探す

目的のサイトにたどり着く

バンドの音源が聴けるリンクを探す

該当のリンクをクリックする

音源を聴く

②AR浸透後
ポスターを発見する

カメラ(デバイス)をかざす

音源を聴く


というように格段に便利になってますよね。人の行動を省略して、なおかつ便利な生活に。
「省略」って活版印刷によって、本を手で写すことがなくなり、本が広まっていったり、蒸気機関で産業革命が起きたりと、まさに技術革新が成してきた一つの歴史でもある様に感じます。


じゃARで何が変わるのかと言うと、いろいろ変わると思いましたがいくつかあげときます。

■マーケティングが変わる?
⇒スマイレージというアイドルのCMでしたが、マスメディアでARが主だって使われた1つの例だったと思います。
なんにでも動画を埋め込めたりできるということは、紙の広告も動き始めるのかもしれません。

■マスメディアの拡張
⇒よく、twitterとテレビが連動して「ほーらインタラクティブだよー、視聴者の声が番組に反影されるよー」とか言ってますが、これもマスメディアという現実を拡張してるので、ARですよね。
ARはやっぱりコミュニケーションありきなんだと思います。リアルタイムのコミュニケーションによって、それを現実世界に投影し、世界を楽しくする技術がARなんじゃないのかと。

■視覚以外の拡張
⇒そのうち、味覚・嗅覚・聴覚・触覚も拡張されるかもしれないらしいです。
技術的には可能で、博報堂未来総研のデータにも、2030年あたりまでに、味覚や嗅覚、触覚を喚起させるディスプレイの誕生がちらほら書いてました。


最後に雑感なんですが、ARは技術の1つにすぎません。だから、ARを使って何ができるのかじゃなくて、ARを使って、社会をどうよくしたいのかと考えるべきなんでしょうね。
コミュニケーションのあり方は変わる、じゃあそれを現実の問題と結びつけてどう変えたいのかを考えたいと思います。 

未来予測の種探し

ほーりー、戸高くん
お疲れさまさま

こんばんは。
櫻井です。


未来予測といってもなんかいっぱいあって
どう調べようか迷いますね^^
今回皆と共有したいのは具体的な未来予測というより
未来予測を考えるための基盤づくりです。


・博報堂イノベーションラボ http://www.h-foresight.com/innovation_lab/index.html
・博報堂フォーサイト 上のURLいけばこっちもあるよ
・生活総研 未来年表 http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/


全部博報堂ですみませんw
つい最近博報堂デザインとワークショップしてきたので、つい。
あと、実際相手を知るのは大事だと思います。
今回の相手はHとDのイノベーション関連の方々だと思うので。
こういう関連のものを見ておいて、相手が求めてるもののニオイをかいでおくって大事。
特に、おれはあまり詳しくないのでちゃんと見ておこうかと。


【イノベーションラボ&フォーサイト】
未来予測専門部隊。このサイトに落ちているPDFはかなり面白い。
ライフスタイルの未来とか描いていて、笑える未来予測もあります。
頭を柔らかくして考えていいんだなと思いました。
公開論文とかかなり面白いし、勉強になる!


【生活総研】
前回mtgでも言ったんだけど、未来年表が便利すぎる!
こっから未来の兆しを拾い上げていこうと僕は思いました。
その後に徐々に掘っていこう。





他には三菱総研の未来予測の本なんかをアマゾンで買いました^^
それでは、またなにかあれば投稿します。

2010年11月14日日曜日

アラン・ケイの言葉

ということでちゃんとした第一回目の投稿です、戸高です。
このサイト(http://www.oyakostyle.com/2010/10/2030.html)に載っていたのですが、コンピューターの父、アラン・ケイの言葉に、

「未来を予測する最良の方法は、未来を創りだすことだ」

という言葉があるそうです。
課題から未来を考えるのではなく、理想の未来を考えてから、そこにたどり着くにはどうすればいいのかと逆算しながら課題を抽出し、誰がいつドコで何をすべきか考えるそうです。

MDLについて考える際も、こういう考え方も1つありなんじゃないかなと思って共有しておきます。

MDLブログ

みなさん戸高です。

とりあえずMDLのブログを作っておきました。
資料などはdropboxで共有できますが、自分達の考えやURLを共有するのはblogのが効率がいいと思ったので。

いい情報や気付いた考えがあれば共有していきましょう。
どんな単純なことでもいいので1日1個は共有できればいいですね。